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202012.22
見附オリジナルミュージカル「ハーメルンの笛吹き男」終演しました!!
皆さんこんにちは!
北村純子です。
先日は突然、一面の大雪に覆われてしまい、一部のスタジオが休講となり、ご迷惑をおかけ致しました。ご協力頂きましてありがとうございました🙇寒い冬が続きますが、どうぞご自愛くださいませ❗️
さて、先日12月19日(土)、20日(日)と、見附市文化ホールアルカディア主催の見附オリジナルミュージカル「ハーメルンの笛吹き男」が上演されました!
今回はこちらのミュージカルについてお伝えしますね🤗
今回の公演では、かむろスタジオからは小学5年生から高校3年生までのジャズ科・バレエ科の子供たち総勢16名がダンスチームとして参加し、全体の振付、ダンス指導にDANCE RAYs講師の星紀光来先生、増田右京先生、そして、かむろスタジオからは鈴木麻理先生、そして私、北村純子が参加しました!
特に星紀光来先生、増田右京先生には、夏の準備開始から長期間、お力を沢山頂きまして本当にありがとうございました🙇
お陰さまでなんと!3回公演が、すべて大成功に終わる事ができました。スタジオ内外から沢山の皆様が劇場に足を運んでくださり、「素晴らしかった!」と感動の言葉をたくさんたくさん頂きました。
ご来場ありがとうございました🙇
私は8月から役者さんへの振付を徐々にスタートし、10月初旬、自分達の発表会を終えてから本格的に稽古に携わりました。
10月の終わりにはじめて団員さんや市民の方の練習に合流し、皆さんの舞台へのパワーを子供たちは目の当たりにして、たいへん心に響く物があったようです。勿論私もです!
当初はダンスでの参加ということで、お芝居はほんの少しかな!?と思っていましたが、脚本・演出の栗田芳宏先生の魔法にかかり、お芝居の中にそのまんまの子供たちをどんどん取り入れて下さいました。作品のイメージが大きく膨らんでいき、子供たちは素直にその中へ溶け込んでいきました😊すごいですね⤴️
そして最終的には歌の指導!!も加わり、子どもたちもどんどん良くなっていきました。
舞台は総合芸術です。先生は出演者・関係者をチーム分けし「歌・舞・伎」と表現されました、、、なるほど~!!確かにすべてが揃っています。
「歌」
歌と音楽ですね。今でも耳に残ります!
「ちゅうちゅうたこかいなぁ~♪」
耳に残る、個性的で素敵な音楽が一杯でした!
「舞」
ダンスですね。カッコいい🤗
「伎」
わざ、うでまえ、芸人。お芝居ですね。流石です。
本番前日のゲネプロを終えて先生は「まさに三位一体である!」と話されました。
「三位一体」
三者が心を合わせ協力し一つに(一体)なること。
2ヶ月半のお稽古を終え、私たちも子供たちもミュージカルという貴重な舞台を経験し、ひとつ宝物が増えました😊毎週末、保護者の皆さんには送迎などご協力頂きましてありがとうございました🙇
↑3公演終了後の出演者打上げの様子。
ここでレポ―トの最後に今回のミュージカルを終えたばかりのジャズ科高校3年生佐藤好華さんから皆さんにメッセージをお伝えします!
では、よろしくお願いします🙇
「コロナウィルスが流行る中、観にきていただきありがとうございました🙇🏻♀️無事幕が上がり、大成功で幕を閉じることができよかったです。
私は人前で踊れるチャンスがある!踊りたい!と思い、今回のミュージカルに挑戦しました。最初は同い年がいない不安や、ミュージカルってなんだろう?と受け身な自分がいました。
しかし、学年、クラス関係なく、スタジオも超えて、普段決して出会うことのないプロの方々や役者さんに出会ったことで、沢山刺激を受け、新しい自分の振り幅を広げることができました。
歌や演技に関われる機会も作っていただき、本当に感謝しています。全員でひとつのものを作る難しさや楽しさを経験することができました。
そして、私たちのことを知らない人や、いつも舞台袖から私たちを観てくださる先生方に客席から観てもらえることが何よりとても嬉しかったです。
発表会に続いてまた大好きな照明がキラキラしている舞台に立てて幸せです!!
コロナウィルスが流行る中、観にきていただきありがとうございました🙇🏻♀️無事、幕が上がり、大成功で幕を閉じることができよかったです。
本当にありがとうございました。」佐藤好華